子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
ん? 猫がいない!! そんなこと考えたことありませんか?
正月ぐらいしか十二支の話もしませんが(笑)
ちょっと知っておくといい猫の逸話です^^
↓ ↓ ↓ここから↓ ↓ ↓
昔々のお話です。
年の暮れに神様が動物たちにお触れを出しました。
それは元旦の朝、「新年の挨拶に来るように」
とうもので、挨拶順に1番~12番目までが
その年の代表に任命するというお触れでした。
動物達は皆意気込み、元日を待ちます。
そんな中、猫は神様への挨拶の日を忘れていました。
「いつだったっけ?」と鼠に聞くと、鼠はわざと嘘の日を教えます。
一日遅れの1月2日を…
そして迎えた元旦。
歩みが遅い牛は大晦日のうちから出発し、一足早く出かけることにしました。
牛小屋を根城にしていた鼠は、その様子を見ており、これ幸いにと
牛の背中に飛び乗ります。
朝早く出たことが功を奏して牛は一番乗りで到着します。
牛は喜び、しばらく舞っていると、神様の門が開きます。
その瞬間、背中に乗っていた鼠が飛び降り、
そのまま門の中へ駆け込みました。
鼠が一着で、牛は二着めになりました。
その後、十二支の順に寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
と到着します。
さて、一日遅れて2日の朝。
猫が神様の所へ挨拶にやってきましたが、一日遅れは勿論の事、
既に十二番目までの動物が決まった後でした。
ここで初めて猫は鼠に騙された事を知り、とても怒り、
この事を根に持って鼠を追いかけ回すようになりました。
↑ ↑ ↑ここまで↑ ↑ ↑
結構有名な話なので、どこかで聞いたことがある人もいるのでは?
ちなみに、続きがあって、
神様に「顔を洗って出直して来い」と言われて以来
顔を洗うようになったと言われています。
猫が鼠を追う理由も含め面白おかしく表現されていますが、
一部外国でも十二支があり、その中には兎や寅の代わりに
猫が含まれているところもあるそうです。
個人的には猫年があれば歓喜しているところです(笑)
トム&ジェリーでも断然トム派です(笑)
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